歴史と文化を感じる「会津若松」への旅!王道観光ルート紹介

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旅行

日本の歴史に興味はありますか?

日本古来の文化や歴史が好きな私は、歴史を感じる場所へ行くのが好きです

今回は「歴史を感じることができる旅先」で有名な会津若松観光をご案内いたします

会津若松市(あいづわかまつし)はどんなろころ?

会津若松市(あいづわかまつし)は福井県会津地方の中心都市で、歴史では会津藩の城下町として名が知られています

そして会津地方の一番の出来事が新政府軍と旧幕府軍との戦い戊辰戦争の一つ会津戦争ではないでしょうか?

この会津戦争では鶴ヶ城(会津若松城)を守るため白虎隊を含む多くの人々の血がながれ「会津の悲劇」として語り継がれてます

戊辰戦争(会津戦争)

戊辰戦争は19世紀日本で起こった一連の戦争で、新政府軍(薩摩藩・長州藩・土佐藩を中心とする)と旧幕府軍、および反新政府の諸藩との間で行われました

幕末から明治時代への移行において日本の歴史に重要な出来事とされてます

戊辰戦争(一連の戦争)

戊辰戦争の一連の戦いは鳥羽・伏見の戦いから始まり、甲州勝沼の戦い江戸開城会津戦争を得て箱館戦争(五稜郭の戦い)で終結しました (会津戦争は会津藩の降伏により幕を閉じてます)

会津藩は新選組共に旧幕府軍で、2013年NHK大河ドラマで放送された八重の桜(主演:綾瀬はるか)の中でも会津戦争の模様が描かれていました 今でも会津の人々の生き方や忠誠心が称賛されています 私も泣きながら見てました😢 

会津若松へのアクセス

東京駅⇒東北新幹線(約1時間22分)⇒郡山駅⇒磐越西線(快速)約1時間5分⇒会津若松駅

福島空港⇒高速バス(約40分)⇒郡山駅前⇒高速バス(約70分)⇒会津若松駅

会津若松おすすめ定番観光

鶴ヶ城(会津若松城)

鶴ヶ城は戊辰戦争で新政府軍の猛攻に1ヶ月もの籠城戦(ろじょうせん)を耐え、その名を天下に轟かせた難攻不落の名城です

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城内の見所は天守閣だけじゃなありません!本丸から東側にある二の丸を結ぶ廊下橋や、千利休が秀吉から死を命じられた際に会津藩主蒲生氏郷(がもううじさと)が利休の息子少庵(しょうあん)を保護し千家の再興を願いでたとされ、その時に造ったと伝わる茶室、茶室麟閣(ちゃしつりんかく)も見逃せません!

千家の茶道が今に伝えれているのも、会津藩が関わっていたんですね

天守閣博物館  開館時間8:30 ~17:00 ※最終ご入場は16:30
休館日無休
入館料大人410円 小人150円
※三施設共通券(天守閣・茶室麟閣・御薬園)・茶室麟閣共通券有
所要時間1時間30分
駐車場西出丸駐車場:普通車200台収容可
東口駐車場:普通車129台収容可
南口駐車場:普通車35台収容可
※いずれも有料
最初の1時間200円、以降1時間ごとに
100円追加
Web
ページ
https://www.tsurugajo.com
会津鶴ヶ城より

お時間のある方は、鶴ヶ城から車で3分の国指定名勝 会津松平氏庭園御薬園も是非行ってみてね

さざえ堂

さざえ堂・正式名称は円通三匝堂(えんつうさんそうどう)は建造の六角三重構造で、世界でも珍しい建築様式取り入れた国重要文化財のお堂です

外観がさざえに似ているところからその名がつけられ、内部は二重構造のらせん階段になっており、上りと下りですれ違わない仕組みになってます

庶民の夢をかなえるため、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました

拝観時間4月〜11月 8:15 – 日没
12月〜3月 9:00 – 16:00
拝観料大人400円 
大学・高校生300円 
小学・中学生200円
駐車場飯盛山入口周辺のお店の駐車場
又は市営の駐車場
住所〒965-0003
福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
webページwww.sazaedo.jp

飯盛山

白虎隊が悲劇の最期を遂げた場所が飯盛山です

白虎隊の自刃の地白虎隊十九の墓、唯一命を取り留めた飯沼貞吉(いいぬまさだき)の墓があります

白虎隊の悲劇

白虎隊は数え年で16歳~17歳の武家の男子で編成された少年兵で、戊辰戦争では予備兵力でした。 しかし厳しい戦局で出陣なり、応戦したが敗れ、たどり着いた20名が飯盛山から黒煙に包まれてる鶴ヶ城を見て落城したと思い自刃しました

東山温泉

約1300年前に発見された会津の温泉郷東山温泉は、会津若松市の中心地からわずか車で約10分で行ける歴史の深い秘湯です

竹久夢二や与謝野晶子など多くの文人にもこよなく愛された湯の街でもあります

古くから続く老舗旅館へ是非泊まってみましょう!

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近郊観光

大内宿

大内宿(おおうちじゅく)は、江戸時代に下野街道と呼ばれた会津と日光を結び江戸に向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割をはたしてました

現在でも茅葺屋根の民家が30軒以上並ぶ集落の様子は珍しく、過去にタイムスリップした気分にさせてくれる場所です

アクセス湯野上温泉から大内宿までバス約20分
住所〒969-5207 
福島県南会津郡郷町大内字山本
TEL0241-68-3611(大内宿観光協会)
営業時間9:00頃~17:00頃
※各店舗により異なります
駐車場普通車500円 
Webページhttp://ouchi-juku.com/

大内宿グルメ

大内宿では食べ歩きがおすすめ!!南会津ならではの郷土の味覚を味わえます

  • 高遠そば 箸代わりにネギを薬味として少しずつかじるのが通の食べ方
  • いも餅 つぶした芋を丸めて形を整え自家製のタレをつけて焼いたもの
  • しんごろう うるち米を握りながら串にさし、エゴマに味噌や砂糖、醤油などを合わせた味噌を塗りながら炭火で焼いたもの
  • そばがき団子 そば粉ともち米を合わせた生地を一度茹でで油で揚げたものに、味噌ダレをつける

ネギで食べる高遠そばは有名ですね!正直食べにくいので、箸も用意してあるので安心です

塔のへつり(とうのへつり)

搭のへつりとは長い年月をかけて浸食や風化で削られた自然が作り出した奇岩が、搭の形のように見える阿賀川(大川)沿いの景勝地のことです

塔の形をした断崖まで吊り橋(約30m)が架けられ、形状によって様々な岩や断崖内部の一部を見学することもでき国の天然記念物に指定されています

へつりとは?

へつりとはこの地方の方言で「険しい崖」を意味する言葉です 荒削りの岩が仏搭のように見えるところから名前がつけられました

大内宿から車で約20分で、壮大な景観が見られます😊

住所〒969-5204 
福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林
TEL0241-69-1144(下郷町観光協会)
営業時間見学自由(無料)
※冬期間は、つり橋は安全のため通行止めになります
Web
ページ
http://shimogo.jp/
おいでよ南会津

まとめ

是非、会津若松へ歴史を感じる旅にいきませんか?