【北海道旅行記】リニューアルした赤れんが庁舎の見どころレポート

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旅行

リニューアルし、生まれ変わった北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を体験してきましたのでご案内いたします!

赤れんが庁舎とは?

明治21年(1888年)に建てられたネオ・バロック様式のレンガ造り建築で、北海道の行政の中心(北海道庁)として建てられた建造物です

美しい赤レンガとドーム型屋根は「札幌」を象徴する存在で、観光名所としても長年愛されてきました

バロック様式とは

バロック様式は17世紀ヨーロッパで発展し、豪華でダイナミック、装飾が豊で曲線や立体感のある装飾が特徴です(例:ベルサイユ宮殿、サン・ピエトロ大聖堂)

ネオ・バロック様式とは

「ネオ(Neo)=新しい」と意味でバロック様式を19世紀に復活させたもので、ドームやアーチを多用した左右対称の構造、外壁にレンガや石を用い、華やかさの中に古典的な要素を取り入れてます

赤れんが庁舎の「中央のドーム屋根」「窓上のアーチ装飾」「左右対称のデザイ」に注目してみてね!

リニューアルの背景

改修期間

調査・計画が2012年から始まり、2019年12月から庁舎の一般公開を終了し、本格的な保存修理・改修工事に着手しました

工事期間の約5年3ヶ月を経て2025年3月に工事が完了し、企画から約13年にわたる時間をかけて2025年7月25日リニューアルオープンしました

リニューアルのポイント

外観の修復

レンガの一部を修繕、創建当時の輝きを再現し、夜間ライトアップもさらに映える姿になりました

展示スペースの充実

北海道の歴史や開拓の歩みをわかりやすく紹介しています

デジタル展示や映像を取り入れ、こどもから大人まで楽しめます

バリアフリー化

車いすでも快適に見学できるように、エレベーターやスロプを設置して、誰もが訪れやすい施設に進化しました

ショップ&カフェ

北海道ならではのお土産や、赤れんが庁舎限定グッズも販売していおり、館内のカフェでは、赤れんがをイメージしたスイーツも楽しめます

基本情報

「赤れんが庁舎」は札幌の中心部に位置していて、駅からのアクセスがとても便利です

住所北海道札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号011-206-8390(北海道赤れんが未来機構)
駐車場一般車 なし
アクセスJR札幌駅(西通り南口)徒歩8分
Webページhttps://www.hokkaido-redbrick.jp

一般駐車場が限られるの、公共交通の利用がおすすめです

入場料

一般300円(20名以上の団体270円)
大学生・高校生200円(20名以上の団体180円)
中学生以下無料
八角搭観覧1,200円(小学生以上)

支払いは現金、クレジットカードは勿論、電子マネー/キャッシュレス決済も使えるよ

館内の雰囲気

赤レンガの重厚感はそのままに、レンガや装飾の修復で全体的に色味がくっきりしたように感じます

中に入ると、展示スペースが大幅にリニューアルされていて北海道の歴史や開拓時代の資料が、映像やパネルを交えて分かりやすく紹介されています

従来の雰囲気を残しつつ、デジタル展示が加わって内容も理解しやすくなりました

まとめ

JR札幌から歩いてすぐなので、観光のついでや寄り道にもぴったりです!

リニューアルした赤れんが庁舎は、歴史を守りながら新しい魅力を加えた札幌の新名所を、是非足を運んでその変化を体感してみてください

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